ぎっくり腰とは急な腰の痛みのことを総称して言います。
患者様は「何もしていないのに、いきなり痛くなった」とよく言われます。
でも本当に何もしていなかったのでしょうか？
原因を探って行くと、いろいろわかってきます。以下は、よく、後から患者様が言っている事です。

①普段から、なんとなく腰が痛い
②最近、疲れていて、常に寝不足気味
③昔から姿勢が悪い
④最近1週間でいつもと違う事をした
⑤運動不足
⑥朝、かがむ動作で痛くなった
⑦立ちっぱなしの仕事、座りっぱなしの仕事
⑧最近、休みが取れていない
⑨昨日お酒を飲み過ぎた
⑩日常、腰に悪い作業をしている

上記は、問診の際に聞いてもなかなか出てこないものです。2回目以降の治療の際に「そう言えば…」と言ってくる方が多いです。自分ではなかなか気が付けないものなのですね。発症する前に、腰が悪い状況に陥っていた。と言えます。
ぎっくり腰は生活環境にモロ！左右されることが多いので予防は必ずできます。そこで、施術と合わせて、必要になってくることは、

・日常生活上で悪くしている原因を認識し、やらないようにする
・治るのを邪魔してしまう要因を取り除く

今までどおりの同じ生活を送ってしまう方は、残念ながらぎっくり腰を繰り返します。

ぎっくり腰の病態は筋肉や筋膜がキズ付いて強い炎症を起こしている状態なので、おケガと一緒ですね。治癒に至るまではしばらく時間がかかります。シップや飲み薬で痛みをごまかすことは可能ですが、組織の修復には絶対的にお時間を有するので、その間は治療が必要です。ごまかしたり、その場しのぎの治療をしていては、繰り返しぎっくり腰をやっているうちにだんだん体の状態は悪化します。

「昔はすぐに良くなったのになぁ～。」なんて言う方がよくいますが…。
そうです。繰り返していくうちに体が壊れて行った結果、治りづらい体になってしまったのです。そうなる前に、何とかしなくてはいけませんね。

答えは簡単です。本当の原因にアプローチする様な治療をしてこなかったからです。
痛みと言う「結果」に対しての治療はたくさんあります。シップ、飲み薬、電気治療、牽引、マッサージ、ストレッチ…etc.
このように、痛い場所だけにフォーカスした治療の多くは対症療法にすぎません。
当院は、根本解決＝身体作りと考えております。結果に対しての対症療法では身体作りは絶対にできません。
当院の施術は、生体潤滑理論により、「人間の生理」＝「健康」に向かっていく治療法です。
骨盤を中心として、全身の関節が滑らかに動くように整えて行く治療方法で、バキバキ、ボキボキと言った危険な施術は一切行いません。産前産後の女性、小さなお子様、体の弱い年配の方まで安心して施術を受けて頂ける治療法です。

ぎっくり腰とは、急性腰痛や椎間捻挫とも呼ばれる症状で、ある日突然起こるのが特徴です。腰に強烈な痛みが走り、歩くことはもちろん、立ち上がることすら困難な状態になります。ぎっくり腰になったら、その原因から解消する必要があります。急な痛みにお困りの方はぜひ一度、かめ接骨院・整体院にご相談ください。

ぎっくり腰は、様々な原因により起こります。腰へ負担が重なっている場合や、突然無理な力が加わった場合、重いものを持ち上げた場合など、いずれの場合も強い痛みが起こります。ぎっくり腰による強い痛みは徐々に治まってきますので、痛みがある程度落ち着いた頃に、かめ接骨院・整体院で適切な治療を開始しましょう。

当院では、ぎっくり腰を発症された患者さまからじっくりとお話を伺い、触診を行ったうえで、お一人お一人に最適な治療プランをご提案しております。ぎっくり腰の場合、痛みが落ち着いたからと言って、腰の違和感が改善に解消されるわけではありません。かめ接骨院・整体院では日々の生活の中でご活用いただけるアドバイスもさせていただいておりますので、ぎっくり腰の再発も防ぐことができます。かめ接骨院・整体院へ、いつでも気軽にご連絡ください。